2015/06/16

木綿を 打ち込む。

足で  踏み木を踏み込み  経糸を開口させ

緯糸を入れて、筬カマチの重みと、手首の スナップを効かせて

緯糸を、打ち打ち込んでいくという作業を

延々と、経糸が、なくなるまで 続けます。

経糸に  緯糸が食い込んで、布地になります。

何かをてらうことなく、淡々と バスクの民謡の様に、織っていきま〜す。

 淡々を、続けると  今 叩き込んだ糸の3本前が 

実は 今 食い込んで、文字どおり 布地と なるのが、確認出来ます。

リズムに合わせて、淡々と  です〜。

今回は、織り上がりの布地が  

微妙に  綿の 起毛を感じる布地にして 

水を吸い易く  肌触りの心地良い 布地にしたいので   経糸に 工夫をしています。

その工夫が生き リズム良く織るために 緯糸は  変えないで  淡々と、です〜(^-^)


0 件のコメント: